ブルーベリー栽培に適した高冷地
豊かな自然と燦々と輝く太陽に恵まれながら
大きく風味豊かなブルーベリーを育てています。
2006年、面積35aの畑に400本のブルーベリーの苗木を植樹しました。
それから年月をかけて数百本ずつブルーベリーの木を増やし、1200本を栽培するに至りました。
ブルーベリーの栽培品種は9種類。
ブルーベリーの収穫期である6月下旬~8月という約2ヶ月の間、ブルーベリーを長く楽しんでもらえるように、収穫時期が少しずつ違う品種を栽培しています。
ブルーベリー栽培に重要な土壌作りだけでなく、
安心安全に、それでいておいしく食べていただけるよう工夫を凝らすことで、
毎年、まるまると大きな粒で風味ゆたかなブルーベリーが育っています。
B.B 唐沢園の現園主は2代目。
実は本職のお寿司屋さんなのです。
B.B 唐沢園からほど近い場所にお店もありますよ。
(園で育てたブルーベリーを使ったデザートも召し上がれます)
ブルーベリーの味を左右するのは土壌です。
他の農産物とは違い、ブルーベリーを栽培する土壌は酸性であることが重要です。
おいしい果実を育てるために、B.B 唐沢園では4種類の肥料を使っています。肥料の主な効能は『土壌を酸性にする』、『木を元気にする』、『実を大きくする』そして『実を甘くする』というもの。
これらの肥料を適切に使うことで、毎年高品質な果実が出来上がっています。
針葉樹のチップを撒いていることも、こだわりのひとつです。
毎年、5tトラック10台分におよぶ針葉樹のチップを畑に撒いています。針葉樹のチップはブルーベリーの木の根を守ってくれるだけでなく、保水効果もバツグン。また、チップが腐食することにより、さらなる肥料となって酸性の土壌を保つのに一役買ってくれるのです。
B.B 唐沢園では、安心して生食を楽しんでいただくために除草剤を使用していないのですが、チップのおかげで雑草も生えにくい環境となっています。
それでも日々生えてくる雑草は、草刈り機でばっちり処理!
ブルーベリー狩りの際は、きれいな足元で楽しんでいただけます。
剪定もブルーベリーにはとても大切な作業です。
剪定の仕方ひとつで、その年の果実の大きさや収穫量が変わってきます。
大きい粒でおいしい果実が生るように、それでいてなるべく沢山収穫できるように、長年の経験を活かしてその年の育ち方に適した剪定を行っています。
丁寧な剪定をすることで、ブルーベリー狩りも楽しみやすくなっています。
小柄なかたや小さなお子さまでも摘み取りやすい木の高さを保ったり、移動しやすいように木々の間の通路スペースを作ったり……
土壌も木々も、丁寧に整備しているので、ご自宅の愛犬とご一緒にブルーベリー狩りを楽しんでいただくこともできます。
ご来園でのブルーベリー摘み取り
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